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北海道編

稚内-紋別-網走-知床-羅臼-根室-釧路(2022)

今回は8日間(実走は5日半)で700kmオーバーの長旅

8月6日(1日目)

10:45 羽田発→(ANA571便) 

利尻島
12:35 稚内着

宅急便で自転車を送っておいたため受取りの安田石油まではタクシーで向かおうとしたらタクシーが無い

手荷物を機内持ち込みしておけばスムーズに出れたが、預けたばかりに時間を要したことが原因。(時間ロス30分)

8月2日に名古屋から発送しておいた(宅急便代 2,146円)

13:55 安田石油出発

まずは宗谷岬を目指す。今夜の宿泊は「ホテルさるふつ」(41km先)。明後日宿泊する網走まで「304km」
14:35 宗谷岬

なんのキャラクターか知らんけど写真撮るため並んでいた

やっぱり北海道は涼しい(日中で20.9℃)

17:10 ホテルさるふつ着(3時間15分、41km)

一泊夕食付(9,350円)

8月7日(2日目)

4:25 ホテル出発

4:25 ホテル出発
8:06 52km走ったところ。今日の宿泊先「紋別」まで残り三分の二。
9:44 途中の道の駅「マリーンアイランド岡島」で休憩。ちょっと横になりたいけどヒグマが・・・

17:00 紋別セントラルホテル到着(156km、12時間35分)

熊撃退スプレーを購入しようとホームセンター「ホーマック」に行くがお取り寄せで在庫なし。網走店も聞いてもらうが同じ。

スーパーで買ったメロン(418円)

8月8日(3日目)

4:54 部屋から見たオホーツク海の朝日
紋別セントラルホテル(宿泊料金5,700円)
全日本女子ボクシングチーム、ユニクロ女子陸上競技部が同宿

5:20 ホテル出発

13:34 網走刑務所
橋を渡ったところが「網走刑務所」だけど観光客は通行禁止」
網走刑務所
明日(9日)知床峠を越えなければならないけど・・・
東横INNオホーツク・網走駅前

14:00 東横INNオホーツク・網走駅前着

この日は午後雨予想だったため休憩を最小限にして早くホテルに到着。チェックインは15時からだけど会員は14時とのことで、大変疲れていたこともありその場で会員登録(1,500円)しチェックイン

3日目走り終えたこともあり、十分の休憩を取るうえでも必要な選択だった

8月9日(4日目)

昨夜からの雨がちょうど止んだところ(部屋より)

7:07 ホテル出発

8:11 ヒグマに襲われないように?団体行動
8:38 謎のロール(干し草)
11:21 知床エゾシカファーム
12:14 オシンコシンの滝
マイナスイオンがいっぱいでミストシャワー状態でめちゃ涼しい
(関連写真:ネットから借用)今年4月23日に沈没事故を起こした「㈲知床遊覧船」の会社には毎日のようにマスコミが押しかけていたが・・・
12:44 沈没事故を起こした「㈲知床遊覧船」は免許取り消しで廃業し、看板も撤去されていた
13:19 知床遊覧船近くで「五色丼」(バフンうに、いくら、ホタテ、サーモン、カニ)+海老のせ(3,200円)
沈没した「KAZU1」と同業者の知床遊覧船。事故後でも多くの観光客が乗船。
13:44 ここから知床横断道路の頂上の「知床峠」(標高738m)を越えるが、ヒグマの生息地でもあり遭遇しないことを祈りつつスピーカーから最大音量で音楽を流し、上り坂を2時間半自転車を押して上がることに

途中すれ違う女性ライダーから「熊いましたよ」って

今日の宿は知床峠を越えないと行けない羅臼町

遭遇したら

①タクシー呼ぶ(しかし、圏外)

②ヒッチハイクして乗せてもらう

③複数の車でブロックしてもらいながら進む

など考えながら自転車を押して峠目指すが、その後すれ違う車・ライダーからはヒグマ目撃情報や注意がなく、道路からは外れたものと思われ、そのままスピーカーから大音量で音楽をガンガン鳴らしながら遭遇しないことを祈りつつ進む

14:12 道路に現れたキツネ。そのまま道路に寝っ転がり車が来ても動じず。対向車が止まったら起き上がり運転席側に。そのまま車が通り過ぎると今度は目が合ったので、キツネを避けるように人間が逃げる。普通はキツネが逃げると思いきや観光客に餌をもらうことを覚えたらしい。たまに轢かれて死んでるキツネもいるとのこと。
15:08 峠まであと「7km」、今日の宿がある羅臼まで「22km」
16:15 2時間半かけて「知床峠」(標高738m)に到着。ほとんど押して上がる。
この日の歩数は「35,106歩」
国後島が見える
国後島アップ

17:00 「旅人の宿 とおまわり」着(11時間53分、112km)

19:00 宿泊者全員(9名)で一緒に食事開始。目の前のカップルは大阪から来た夫婦。隣のおじさんは岡崎市から。みんな一人旅のライダーや車の方々で自転車は俺だけ。料理は魚中心の刺身・フライ・煮つけ・焼き魚・ホイール焼き・骨せんべいなど盛りだくさんでお腹いっぱい。これで一泊二食付「5,300円(税込)」はめちゃ安い。宿泊は相部屋で同室は30代、40代の二名と一緒。

21:00 飲み会スタート

一人200円のカンパで焼酎・ソフトドリンク・つまみなど店主が用意してくれた。

店主は宮古島のトライアスロンに何度も参加している「横前光穂氏」。

自虐ネタ「ハゲ」でみんなの笑いを誘うなどユニークで明るい店主。毎日の宿泊客との飲み会が大好きで漁師を辞め「とおまわり」を始めたそう。

翌日4時に出発したいため、22時半で飲み会退席  

陽気でおもしろいサービス精神いっぱいの店主横前光穂氏(インターネット上から借用)

当日の様子は下記の店主ブログを参照↓

生ビール冷えてます!! | 羅臼ゲストハウス 旅人の宿 とおまわり ななめブログ – 楽天ブログ (rakuten.co.jp)

8月10日(5日目)

3:55 旅人の宿とおまわり出発

4:03 日の出前の国後島を望む(羅臼町)
4:36 根室向かう途中で日の出(朝日は見えず)
15:49 根室に向かう途中で出会った「魚(ひらめかかれい)をくわえたキツネ」

16:30 根室グランドホテル着(12時間35分、138km)

8月11日(6日目)

4:00 ホテル出発(納沙布岬往復するため荷物置いたまま)

5:05 北海道初日よりひげを剃らずちょい悪おやじ風
5:09 朝日が少しだけ見えた

7:00 根室グランドホテル戻り(3時間往復45km)

7:10 根室グランドホテル出発

17:19 釧路駅着(12時間19分、123km)

18:59 釧路駅発

輪行バッグに入れ(実はカバー被せた状態でキャスター移動)乗車準備し、JR特急おおぞら12号が到着

     (4時間6分、348.5km)

23:05 札幌駅着

6日間雨に濡れることなく走ることができたのに、札幌駅着いたら本格的な雨が降っており、レインウェアを着てバッグにカバー着けて5分ほどのホテル目指す

23:10 天然温泉大志の湯「スーパーホテル札幌北5条通」着

8月12日(7日目)・・・予備日

今回の長旅でのハプニング等に備え予備日としていたが、計画通りに走りきれたため、ホテルの天然温泉にゆっくり入り疲労回復を図るとともに、札幌での美味しいものを食べることに。

6:30 ホテルの朝食(無料)・・・いろんなパンがあり美味しかった

11:37 時計台(2018年のときは工事中)
2018年7月2日のときは工事中だった
11:41 さっぽろテレビ塔
11:46 二条市場(お土産のメロン+ほっけをクール宅急便で送る)
12:28 魚屋の台所
11:47 おまかせ丼(たらば蟹トッピング)3,850円
13:51 狸小路商店街でヒグマ親子に遭遇
17:05 2018年はジンギスカンの「だるま本店」で食べたので、近くにある系列店「だるま5・5店」に並ぶ
18:40 1時間35分経って店内に入ったが、中でも20人ぐらいが待っている
成吉思汗(ジンギスカン)、上肉、ヒレ、ごはん(並)、ウーロン茶をオーダー
19:28 2時間23分並んでようやく食べれる。野菜は高騰しているからと「170円」追加を席についてから言われる。2時間以上並んで「170円」追加料金払わない人はいないだろうと思う。
19:59 食べ終わっても当然行列
20:14 ライトアップされたさっぽろテレビ塔
23:45 味噌ラーメン専門店「けやき」
0:51 1時間以上待った味噌ラーメン+煮たまご(1,050円)
「けやき」ってどうやって書いてるんだろう?
ファミマ限定で「けやき」のカップ麺が売ってるみたい
1:39 ラーメン食べたあとすすきのから30分歩いてホテルに戻る
ゆっくり温泉に浸かって寝よう

8月13日(8日目)

6:25 ホテルの朝食(無料)

8:21 札幌駅発

     JR快速エアポート76号

8:59 新千歳空港着

北海道の定番のお土産と言えば「黒い恋人」
10分ほど遅れている
黒じゃなく本当の定番「白い恋人」
12:04 台風8号が過ぎたあとに中部セントレア空港に到着

19:00 ポジティブストレッチ

6日間(実質5日半)700km以上走り、疲れたボディケアを行う

8月14日 札幌から発送した自転車戻る(宅急便代 2,678円 帰りは25kgより1kgオーバーで180サイズ料金、箱代330円×2箱)

残すは釧路-襟裳岬-苫小牧-室蘭-函館の670km

+4

「稚内-紋別-網走-知床-羅臼-根室-釧路(2022)」への1件の返信

大学3年の夏に釧路の近くの音別の牧場で1ヶ月働いて、徒歩、バス、電車、汽車で北海道を一周。会社退職後7回妻とほぼ一周しました。写真大変懐かしく妻と拝見しました。ありがとうございました。

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